商品画像の必要性 (1)
きれいな写真は誰でも撮れる。だからこそ写真に負けない画像が必要
現代の工学技術の進歩により、デジタルカメラの性能は、数年前より格段にあがりました。
ネットショッピングの中ではきれいで、見やすい写真が絶対的に必要で、売り手側も試行錯誤により、
撮影技術もあがってきました。
さすがにプロカメラマンが撮影した場合とでは、その差は歴然としていますが、ネット上で掲載する分には、ほとんど支障がないくらいの、写真は撮影することが出来ます。
しかし、最近のネット販売事情をみると、特にヤフーや楽天、ビッダーズのオークションやショッピングでは、写真から商品を切り抜く、または文字を入れたり、画像をアレンジしているところが、多くなってきています。
各ショッピングページのランキングをご参考いただければ、すぐに分かると思いますが、ランキング上位のショップのほとんどは、撮影したままの写真を使わず、消費者により目立つように画像に加工を施しています。
シンプルに撮影したきれいな写真ももちろん必要ですが、視覚的に消費者を商品へ引き付けるには、魅力があり、その商品を最大限にアピールできる画像が必要になります。
上記リンクのショッピングサイトでは、レディースファッションのカテゴリに絞っていますが、他のカテゴリをご覧いただいても、やはり上位にランキングされているショップは、ページデザインもそうですが、商品に対する画像の質が非常に高いのが分かります。
画像を“デザイン”すること
前項で述べたように、画像の重要性はいまや必要不可欠、いやもうすでに当たり前になっています。
とは言えども、きれいに作る、バランスよく配置する、ショップイメージに合わせるなど、作成するにあたっても、そう簡単に出来るものでは御座いません。
作成するためのアプリケーションが必要だったり、作成するための技術を身につけたりと、費用対効果を考えますと、大きなリスクも伴ってきます。
もし、画像が作れたとしても、果たして消費者に対し、魅力のある商品画像になっていますでしょうか?
“デザイン商品画像”を作り上げるという特殊な作業になりますと、自己満足だけでは視覚的に消費者に伝えることは出来ません。
逆に、良い商品でも、間違った“デザイン”をしてしまいますと、売れなくなってしまいかねません。
全体的に色目がきつかったり、文字が貧相だったり、商品が見えづらかったりと、実際にショッピングサイトを見てみても、そのような画像の商品の売り上げは伸びていません。
サイトのデザインと一緒で画像をデザインすることは、ただ派手にすることや目立たせることではなく、バランス良く、消費者を引き付けられる画像のデザインをすることが重要なのです。
商品価値と画像価値
今まで述べてきた中では画像の重要性についてですが、決して画像の良さのみで、商品が飛ぶように売れるかと言えば、そうではありません。
品質や価格帯、流行や需要性なども大きくかかわってきます。
現状の販売方法ややり方を思い返してみてください。
・需要のある商品を、ただ写真を撮って、そのまま掲載していませんか?
・売れないからと言って価格のみでアプローチしていませんか?
・全体的に売れないのは商品の品質が悪いと思っていませんか?
もし思い当たるところがあるようでしたら、販売商品と現状の画像の質を見比べてみてください。
商品の質と販売価格に対し、買い手が目で見て判断材料とする画像の質に差はないでしょうか?
ブランド品や限定商品などではない限り、ここの差が一番重要なのです。
商品の画像に引かれ購入し、手元に届いた商品は値段以上の価値だった。ということになれば、必ずリピーターとして帰ってきます。
商品=画像 消費者の双方の価値が合致することが、全体の売り上げを伸ばす鍵なのです。













